2010年1月19日火曜日

外国人参政権は民主主義に反するのではないか(要点のみ)

ふたつ前のエントリーが長くて不評だったので、反省して、話の骨組みだけを取り出した版を作ってみた。
  • 民主主義は、統治する者とされる者の一致を要求する。統治者は法を作り、被統治者は法に従う。
  • 日本人は日本の法から逃げるなら国家による権利と保護を失うが、外国人はそれを失わずに(母国の権利と保護のあるまま)日本の法から逃げられる。
  • もし外国人が参政権を持つなら、それを行使して法を作ってから日本を離れ、自分はその法に縛られずに他人を縛ることができる。
  • これは民主主義が要求する統治者と被統治者の一致に反すると思う。したがって外国人参政権は民主主義に反するのでは。ついでに法の下の平等にも反するのでは。
長い方ではこの他にも重国籍とか地方参政権とか考えてるけど、中心はこれです。