2012年3月16日金曜日

普通の信号が普通じゃないと危ない

普段、車とか運転していると、経験上「時差式」と書いてあるか矢印信号があるかどちらかでなければ、「普通の」信号だと思いますよね。でもそうじゃないかも、というちょっとしたお話。

通勤路に信号のある十字路があります。「普通の」信号です。私はここを右折して家に帰ってます。右折用の矢印信号がないので、対向車が切れるか、黄色になって向こうが止まらないと曲がれない。まあ普通ですね。

でもなんかこの信号、危ないのです。信号が黄、赤と変わっても対向車が曲がらせてくれない。見た目そんなに乱暴そうじゃない車に突っ込まれそうになったこともあります。他の車もよく警笛を鳴らしている。

そんなことが何度もあったので、ちょっと前に信号待ちで観察してみました。すると…

どうでしょう。分かります?

こちらと対向で、信号が黄色になるタイミングは同じなんですが、赤になるタイミングが1秒ほど対向側が遅いのです。だから、こちらから見て完全に赤になったと思っても、対向車は黄色だと思っている。このたった1秒のずれで、危ないことになったり、怒ったりしてたのでした。

「普通の信号ならこちらも対向も赤、青、黄色になるタイミングは全く同じである」という無意識の思い込みに気づかされた事件?でした。

てか危ないよね。対向側の右折時間を取るためかも知れないけど、こっちの方がいつも右折並ぶのに。市かどっかに言った方がいいかな。